自己紹介②学生時代の私

自己紹介

高校・大学で社会福祉に目覚める

高校受験を考える頃、

「ケースワーカーという資格を目指しながら、病気で亡くなってしまった」

という実話の本と映画を観ました。

思い込みの強い私は、

その主人公の代わりに、私がケースワーカーになろうと

その主人公が入学した東京都内にある私立高校に‼

 

地元の高校に行くと、偏差値がまるで分かってしまい、

そんな狭い世の中でずっと生きていくことが嫌だなあ

そんな生意気な考えもあり、

東京都内に住む叔母のもとに居候しながら

親元から離れての高校生活を送りました。

 

 

高校生活は、理想と離れたようなこともありましたが、

好きな音楽や文学や歴史の授業がたくさんあり、

そこで社会福祉についての学びを深め、

大学も社会福祉の専門の大学に行きました。

 

大学生活では、

障害者福祉研究会という学生サークルに所属して、

地域の障害者の方たちのレクリエーションを運営するボランティアをしたり、

大学内の障害を持った学生さんと仲良くなって、

一緒に活動したりしてきました。

大学での専攻は、保育課程が中心で、

「昭和初期の保育内容」が卒業論文のテーマでした。

また、保育の施設実習で訪れた

「重症心身障害児施設 びわこ学園」という施設で

「重度の障害を持つお子さんの笑顔で、自分自身が癒しを貰える」という

素敵な体験をしました。

そこで、1人の理学療法士さんとの出会いもありました。

 

人との関わりを大事にしていた大学時代でした

実は、高校時代に

クラスメートの男の子が自殺をするという

ショッキングな出来事を体験しました。

自殺の理由は、患っていた目の病気が原因だったようですが、

クラスメートの私たちは、彼の苦悩に誰も気づかず

本当にショックでした。

「一人ぼっちでいる人を無くしたい」

そんな想いが強くなり、

引っ込み思案だった私でしたが、

大学入学をきっかけに

関わる周囲の人たちとの繋がりを

大事にするようになりました。

(自己紹介①の記事は、こちら)

自己紹介①子どもの頃の私
私の幼稚園・小学校の思い出のほとんどが、イジメ体験でした アトピー性皮膚炎がひどかった私は、 その原...

コメント

タイトルとURLをコピーしました